初めてのバイクメンテナンスに挑戦!!おすすめ用品・整備のまとめ4選

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はじめに

初めてのメンテナンスをする時って、

・何をしていいか?
・どうしたら良いか?

悩まみますよね〜。
私自身も最初は非常に悩みました。
そして同時に調べたり本を読み漁りもしました。

ポイントを抑えておけば、パーツの寿命を適切にすることが出来ます!
結果、消耗品に関わる費用も抑えたりできるので、
カスタムや他のことに投資できますよ!
なにより、大好きな愛車の状況を知ることができるので愛着も増しますしね。
良いことばかりなんです!!
(状態が良ければ、手放すときにも買取金額を期待でるかも…。)

今回初めて挑戦する方に向けて、私自身が行っているメンテナンスの方法やお薦めの用品の情報を発信していきます!

少しでも参考になれば幸いです。

 

バイクメンテナンスの心構え

バイクのメンテナンスは簡単にできるものから、時間とお金をかけて且つ行う難しいものまであります。こちら共通して言えるのは、整備不良を起こしたまま走行すると、事故を引き起こしてしまう可能性がある。ということです。
一つ一つは小さな事かもしれませんが、重なると大きなことになる。
なんてことはザラです。

なので、

・自分で行った整備は自己責任であるということ。
・不安な箇所は不安なままにしない。
・プロに素直に聞いてみる。

という部分は忘れずに、一緒にバイクライフを楽しみましょう!

 

バイクメンテナンスの種類

バイクメンテナンスの中で、初心者の方でもとっかかりやすい内容をピックアップ!

タイヤの空気圧&ひび割れチェック

 

空気圧が減ると様々な弊害が起こります。
タイヤが変な削れ方をする偏摩耗を起こしたり、燃費悪化・パワーロスやタイヤの破裂を起こす危険性をはらんだり、運転しにくくなったりと何一つ良いことがありません!
定期的に行うことで、安全に楽しくバイクに乗ることができます。

上記のことから、実はタイヤのエアーチェックは、
どのメンテナンスよりも非常にコストパフォーマンスの高いメンテナンスになります!

また、タイヤの空気圧のチェックと一緒に、
タイヤにひび割れを起こしていないかチェックしてみましょう!
よく見られるのは、タイヤの横(サイドウォール)と溝(トレッド面)に入るひび割れです。
メーカーのパンフレットにも、軽微のひび割れ(クラック)は問題ないとあります。

スマホで写真を撮っておけば、クラックが発生した初期からどのくらい変化したのかわかるのでおすすめです。

指定の空気圧は説明書か、スイングアームにシールが張ってある場合が多いです。
確認してみてください!

 

洗車

水を使って洗車する人と、水を使わないでバイクを洗車する人で別れますね。
中にはコイン洗車場で車で混じってバイクを洗車する方もいます。

ここは乗っているバイクや済んでいる環境等で大きく変わってきます。
かくいう私は、水で洗車したタイミングでチェーンのメンテナンスも同時にしてます!

水を使って洗う場合に、水をかけてはいけない場所はどこか?
という質問をされるけど、雨の中走るバイクなので基本的に神経質にならなくてもOK!
強いて言えば、高圧水スプレー機で電装系・マフラー出口・ゴムパッキンなどに狙い撃ちしなければ大丈夫です。

ツヤツヤ・ピカピカになったバイクは気持ちいいもの!
写真の写りも良くなって映えますよ〜!

 

チェーン清掃・張りの調整

チェーンメンテナンス
エンジンの出力をタイヤに伝える非常に重要なパーツです。
燃費・パワーに影響はもちろん、アクセルスロットルを開けた際のスムーズさにも大きく影響を及ぼします。
ノーメンテナンスの場合チェーンが切れてしまうこともあります。
走っているときに起こるとゾッとしませんか?

なので、
1.チェーンクリーナーを吹きかける。
2.ブラシで汚れをとる。
3.汚れをとる。
4.チェーンルブを吹きかける。
5.余分なチェーンルブを拭き取る
というメンテナンスが必要になってきます。

メンテナンススタンド等のタイヤを浮かせる道具等があると非常に楽です!
※エンジンを掛けてやらないこと。必ず手でタイヤを回してください。軍手などの繊維物は巻き込まれる可能性があるので、ゴム手袋などのピッチリしたものを選んでください。

 

オイル交換

初心者の方のバイクメンテナンスといえばこれ。
一般的な整備内容として紹介されることが多いですね。
難しい整備ではないものの、ミスをするとエンジンブローやオイル漏れで危険な目に合うので注意が必要です。
こちらもパワーや燃費に大きく影響受けます。
定期的に「量・汚れ」のチェックが必要になります。

暖気してオイル交換をしたほうが、古いオイルがサラサラになり抜けきりやすいのでおすすめです。ただ、やけどに注意してください。
もちろん、冷えた状態でもオイル交換しても大丈夫です。

交換の際は、ガスケットと言われる新品パッキンの交換が必須。
昔のガスケットがくっついていなかをしっかり確認します。
重なっているとオイル漏れを起こす原因になります…。

バイクメンテナンスを行う時期・タイミング

メンテナンスのタイミングはそれぞれ違います。
また、乗り方や距離などによって大きく変わることが前提にありますので、
参考にしてください。

ただ、経過観察として1月に一回程度は意識してチェックすることをおすすめです。

 

タイヤの空気圧&ひび割れチェック

一月に1回。多くの店では無料でやってもらえます!
窒素になると料金が発生する場合あり。

洗車

好きなだけ♪
最低でも1月に一回くらいがおすすめ。
お店の場合 工賃の目安:1,500円〜

チェーン清掃・張りの調整

・チェーン清掃は500km毎・または距離に関わらず雨天走行後。
お店の場合 工賃の目安:1,500円〜3,000円
・チェーンの調整は1,000km〜2,000km毎。
お店の場合 工賃の目安:1,500円〜3,000円
セットでやると安い金額で提供しているお店もありますね。

 

オイル交換

6か月に一度又は3000Kmのどちらか早く達したほう。
オイルフィルターはオイル交換2回に1回。
(スクーターは2000Km毎が目安です。)
お店の場合 工賃の目安:1,000円〜(カウル付きは追加料金のお店が多い。)フィルターの場合別途。

バイクメンテナンスに必要な用品

はじめにおすすめしたいのが、ドライバー・ラチェットセットの購入です。使わないもの出てきますが、足りないというシチュエーションにほとんど遭遇しないと思います。
(インチ工具かミリ工具かは乗っているバイクによって変わるので事前にチェックしてください。)
そこから必要に応じて買い足していけば、整備を快適にコストも抑えてできるようになります。

なので最初に購入をおすすめするのは、個人的に…。
・ドライバー・ラチェットセット
・六角レンチセット
・メンテナンスグローブ
の3点。

あとは必要に応じて下記のもの揃えていくと便利です。
・メガネレンチ(サイズがあるので確認してから買う。)
・トルクレンチ(予算があれば購入しておくと、非常に便利。)
・専用ツール

上記紹介したメンテナンス内容に絞って、一般的な工具以外であった方が良い用品・工具の説明をしていきます。

 

タイヤの空気圧&ひび割れチェック

特になし。
個別で特に買う必要性はないですが、強いて言えばエアゲージツールです。
衝撃などには強くないので、大切に保管してください。
また、ガソリンスタンドのエアゲージツールと比較してみてください。
表示結果が異なる場合がありますので、どちらを基準にするかはお任せします!

洗車

洗車に必要なものといえば、
・バケツ×1
・スポンジ×2(ボディ用とホイール用)
・シャンプー×1
・コーティング剤(必要に応じて)
・セーム×1
・タオル×3枚ほど(あればあるだけあると便利)
が必要になりますね。

あとは、水を自由に使えるのか否かでも変わってきます。
水の使用に制限があれば手動のポンプが役に立ちます!
(自分でも使ってます。これないとなにもできないです。)

洗車にあると非常に便利なもの。
・メンテナンススタンド(ホイールの洗浄に便利)
・手動or電動ポンプ(汚れやシャンプーを落とすのに使う。)

 

チェーン清掃・張りの調整

必要なもの
・チェーンルブ
・ブラシ
・チェーン専用クリーナー
・キッチンペーパー等のウェス
・パーツクリーナー

チェーン清掃・調整にあると非常に便利なもの。
・メンテナンススタンド
・チェーン専用3WAYブラシ

オイル交換

必要なもの
・廃油パック
・オイルフィルターレンチ(オイルフィルターが存在するバイクのみ)
・ガスケット(パッキン)
・ウェス
・パーツクリーナー
・漏斗

オイル交換にあると便利なもの
・メンテナンススタンド
・アルミホイル

 

まとめ

初心者の方にも挑戦できる、4つのメンテナンスをご紹介しました。
慣れてしまえば特別難しくなく、バイクのコンデイションを維持することが可能になります。
愛車の管理をしっかりして、良い状態で長くお付き合いしたいですね!

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